東京でのスケジュールの合間に『オラファー・エリアソン/影の光』展を原美術館に観てきました。
原美術館に行くのは、さて20年ぶりの事でなんだか懐かしいというよりせつない感じがします。
「…影の光」というタイトルもさることながらとても魅力的な作品ばかりでした。
多分うまく解説する人はいるのでしょうが、僕には出来ません。出来ませんが、凄いということはわかります。お笑いに解説を加えるとシラけるみたいに、アートというものもそうゆうものと思います。
こうゆう衝撃的なものを体験すると僕の中に『種』として残ります。その『種』が芽を出す時もあれば、何処かに逝ってしまうときもあります。探そうとしてもみつかりません。どちらにしろ、どんな『種』だったかを思い出す事が出来ません。