緩やかな時間の中で様々な意匠が組み合わされ淘汰されて現在の町並みを創っている。
ニュートラルな表皮で建築を覆う事によって過去を一旦消去し、より深い記号へと修正する。
公と私、他と自、内と外、この相対する概念を緩やかに隔てながら繋げる事。
存在そのものを包み込む記号化された極限に薄い皮膜=それが私にとっての建築なのかもしれない。
(辻村 久信)
緩やかな時間の中で様々な意匠が組み合わされ淘汰されて現在の町並みを創っている。
ニュートラルな表皮で建築を覆う事によって過去を一旦消去し、より深い記号へと修正する。
公と私、他と自、内と外、この相対する概念を緩やかに隔てながら繋げる事。
存在そのものを包み込む記号化された極限に薄い皮膜=それが私にとっての建築なのかもしれない。
(辻村 久信)