同じく、商店建築2010年5月号「店づくりに生かす伝統技法」特集に、弊社がデザインさせて頂きました銀座あけのぼ経堂店を掲載頂いております。
2月号にも掲載頂きました銀座あけぼの経堂店ですが、今回は半生菓子を陳列する什器、"朝生什器"に焦点があてられております。
こだわりの素材と、熟練された技でつくられる半生菓子の「朝生」をバックアップする空間として求められるものは、やはり「素材」と「職人の技」でありました。自然乾燥させた吉野ヒノキを使い、腰には200角の丸太に"亀甲なぐり"を施しております。亀甲形になぐりを施す為、特注の刃をつくるところから始まりました。熟練された職人の技術で組み継ぎされている番重も見所です。
是非、ご覧下さい。
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