両国湯屋 江戸遊

2007-12-04

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12月14日(金)東京両国にて辻村がデザインをさせていただいた「両国湯屋 江戸遊」がオープンします。

2006年に5Fの岩盤浴スペース「青海波」を先行で竣工、オープンさせていただいておりましたがこのたび1Fから4Fまでのフロアの改築を終えた「両国湯屋 江戸遊」がフルオープンします。

江戸切子を施したカウンターをはじめ、江戸に息づく職人の技を空間の随所に取り入れています。
グラフィックは粟辻デザイン様に担当いただき、ユニフォームはSOU・SOUがプロデュースしています。

(以下プレスリリースよりのコンセプト)
江戸時代にその形式を確立したといわれる銭湯は、入浴以外にも地域の人々の娯楽や社交場として、その独特な建築や意匠とともに、現代に受け継がれてきた日本の庶民文化の象徴です。しかし、内風呂の普及や地域コミュニティの衰退などから近年では銭湯の数も激減。銭湯文化も他の伝統文化と同様に消失の危機を迎えています。
「両国湯屋 江戸遊」は、この貴重な日本独自の文化を次世代に繋ぐため、昔のままの単なる模倣ではなく、そこに込められた意味を継承し、現代にリニューアルさせることをコンセプトに、“いま”の日本に相応しい銭湯のスタイルを追求した現代の銭湯です。銭湯文化の伝統を尊重しつつ、デザインはモダンに、サービスはストレスフルな現代人が癒されるためのスパ施設やトリートメントメニューを備えることで、伝統とモダンが融合した現代の銭湯、“銭湯SPA”を実現します。

■両国湯屋 江戸遊
施設名称 : 両国湯屋 江戸遊 (りょうごくゆや えどゆう)
開業予定日 : 2007年12月14日 (金)
所在地 : 東京都墨田区亀沢1?5?8
TEL : 03-3621-2611
url : http://www.edoyu.com/
営業時間 : AM11:00〜翌9:00
入館料 : 2,300円(深夜割増料金1,575円)

フロア構成 :
1F 受付番台 お土産処
2F 男性専用フロア
3F 男女共用フロア(江戸蕎麦「北斎」、甘味処「両国茶房」 リラックスラウンジ)
4F 女性専用フロア
5F 男女共有フロア

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