SARA
レストランカフェのあるシニアホーム
和みと寛ぎの快適空間

2008-03-14

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1/13愛知県犬山市にオープンした有料老人ホーム「SARA」の写真をアップしました
左上の(JAPANESE/ENGLISH)→(WORKS)→(2008)からSARAの写真をご覧頂けます。

辻村のコンセプトをご紹介します。

[街に開かれた『終の栖(ついのすみか)』]
人は人との関わりの中でのみ、
人として生きていく事ができる。
それは人としての尊厳を表します。
終の?として安全で安心で快適であるばかりでなく、街に対して大きく開かれた場所でなくてはならない。
レストランカフェを媒体として、様々な年齢層の人たちが集まり、そして関わり合いを持つ事によって新しいコミュニケーションのかたちを模索します。

[shop scapeとしてのカフェ]
一軒の店が街を変えてしまう事があります。都市計画という机上の論理で街は形成される訳ではなく、楽しい事やおいしい事、便利な事が集まって街を創っていきます。そういった人の自然な感情が創る街はとても魅力的です。
shopに人が来る。人が集まってまたshopができる。人が集まるshopが集まって、街をかたち創っていきます。その連続性の中で自然発生的に都市は形成されます。それを私は、shop scapeと言います。
まず、一軒。一軒の店から街を覚醒させる。

■SARA
施主: 福徳商事(株)
オープン: 2008.1
延床面積:2588?
住所: 愛知県犬山市大字犬山字東古券641

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