デザインの語源はデッサンdessinと同じく、"計画を記号に表す"という意味のラテン語designareであるといわれます。つまりデザインとは、問題を解決するための思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解されます。世界規模起こるパラダイムシフトに対してデザインという問題解決の方法論そのものの非力さを感じる今日此頃ではありますが、それでも尚、「デザインができること」「デザインでできること」を考えています。本年もどうぞよろしくお願い致します。
※本年度で2007年から15年間勤めました京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)を退職することになりました。2月12日日曜日 京都芸術大学/直心館J41教室に於いて最終講義をさせていただきます。大学生活の15年間を中心に、デザインに出会った1985年から現在までのインテリアデザインの作品を通して、「デザインができること、デザインでできること」を話します。
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辻村久信先生 退官記念最終講義と懇親会
最終講義 :2023年2月12日(日) 17:30-19:00(開場17:00予定)
京都芸術大学 直心館J41教室 着席
懇親会 :2023年2月12日(日) 20:00-22:00(受付19:30予定)
ホテルオークラ17階アポロン 立食
※懇親会のご出席は会場予約の都合上、1月23日(月)24時を〆切とさせて頂きます。御出欠につきましては、お手数ですが下記URLへご記入下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1FS1Q-THRg_jSWBb4X8F9gKAVs09cR8pakufeGgnQP6M/edit
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 松本崇