三門亭

SANMONTEI

PHOTO : Nacåsa & Partners / 繁田論

NOTES

KYOTO MONO 一般的に我々がイメージする名所地にならぶ土産物店街は小さなテナントの集合体がほとんどで、またひとつの店舗の中でも棚やケースといった小さな売り場ごとにそれぞれの商品がそれぞれに主張して、本来それらの商品が持ち得ているはずの魅力を見つけるのが容易ではない状況をつくってしまっているように思える。 土産物店からセレクトショップへ?場所貸しの発想、寄せ集めの「土産物屋」から?あるコンセプトのもとに編集された商品群、?伝えたい意思、メッセージを持った「セレクトショップ」への変革 「京都もの/KYOTO-MONO」?永年継承されてきた伝統の技を持ち、今もなお変化しつづけ輝きを失わない、?そして"ここにしかない唯一"である。?「京都もの/KYOTO-MONO」とは、時代性・普遍性・個性をバランスよく持ち得ているものです。?売れる商品、売りたい商品、育てたい商品?来る人・帰る人 今の京都とこれからの京都の「思い出」を買う?ただ土産物をならべるだけではない、そこに「意思」がある。?セレクトした人の意思がある。

SPECIFICATIONS

所在地
京都市東山区林本町400知恩山内「三門亭」
CHIOIN-nai SANMONTEI 400 Riinka-cho,Higashiyama-ku,KYOTO,JAPAN
撮影
Nacåsa & Partners / 繁田論
平面図